昭島市で室内錠の交換要請！閉じ込められ注意！

こんにちは、Peace Of Mind代表の羽角（はすみ）です。
ピースオブマインドは、東京都日野市を中心に不動産専門で鍵交換、ハウスクリーニングを行っている専門業者です。

記事を見て頂きありがとうございます。
2月に入りまだまだ寒さが続く中、1本のお問合せから。
現場に駆け付けると極めて危険のサインが出ている状態でした。

室内錠の空錠は、劣化と摩耗でレバーハンドルが垂れ下がっている状態でした。

長沢製作所の室内錠交換

今回は危険サインが最も症状に出ている状態でした。
既存写真の空錠画像を見ていただくとレバーが垂れ下がっているのをお分かりいただけると思います。

続けて既存のラッチ画像も見てみるとラッチが出切っていないのが確認できます。
この状態でのご使用は危険サインです。

危険の理由はこのラッチに関係します。
正常ですとレバーを下げるとラッチが引っ込む動作ですが、完全に故障してしまうとラッチが飛び出した状態になり、レバーを下げてもラッチが引っ込まない症状に発展します。

当然ラッチが施錠状態になりドアが開かなくなります。

そのお部屋を回避できる間取りならば何とか不幸中の幸い。
しかし、お手洗いなど完全に逃げ場がない場所ですと閉じ込められてしまう危険があるのです。

室内でもこの様な室内錠劣化による危険性が密かに潜んでいます。
こう言った事例は以外と少なく有りませんので、そうなる前にこの記事を見て頂けたら一度室内錠をチェックして見て下さい！

長くなってしまいましたが、今回お取り替えに採用した錠前は長沢製作所の室内錠になります。

こちらの商品は前々から私が好んで使用してます！
耐久性はもちろんの事、その劣化と危険サインをある機能により自ら家主に知らせてくれる優れ物なんです！
危険な状態なのに使い続ける事を未然に防いでくれます。

今回は空錠からのお問合せでしたが、使用年数も同じならと、同時にお手洗いの表示錠も一緒に交換しました。
ご依頼頂き誠にありがとうございました。

キャンペーンのお知らせ
現在、実施中のキャンペーンはありません。